素人ランナーのランニング考察

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サロマ湖100kmマラソンで気づいたウルトラに臨む本当の意味

公開日:

2016年6月26日(日)に開催された「第31回サロマ湖100kmウルトラマラソン」

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結果はギリギリ完走です\(^o^)/

ギリギリでも何でも完走できればいいのですが、今回の大会をひと言で表すなら「とにかく寒さがひどかった大会」でした。

気温10度前後。終始降り続く雨で体は完全に冷え切って、ちょっと休むだけでもすぐに震えてしまう程でした。あれだけ練習した暑さ対策は何だったのか・・・

大会当日の様子や前後の移動・観光などは後々書いていくことにして、今回は、サロマ湖100kmウルトラマラソンで気づいたことなどを忘れないうちにまとめようと思います。

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サロマ湖100kmウルトラマラソンの感想

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まずは大会を通しての感想から。

とにかく寒かった100km

冒頭でも言いましたが、とにかく寒かった!

サロマ湖100kmマラソンは天候によって完走率が大きく変わる大会で、夏日になるほど暑くなる大会もあり、暑さ対策がひとつのテーマでした。

そのため練習でも、わざと暑い時間帯を選んで走ったり、30度の中40km走ったりしましたが、寒くなることは完全にノーマークでした(笑)

ウィンドブレーカーを着て走りましたが、雨が染みこんで寒くなるし、給水所の水を飲んでも寒くなる。ちょっと止まっても寒いし、歩いても寒い。最後はガタガタ震えながら水とか飲んでました。

僕が暑さにも寒さにも弱いヘタレなだけですが、とにかく雨と寒さには参りました。

思ったよりもツラくなかった

いや、ツラかったですよ、それはもう。
脚は痛いし、腰は痛いし、疲労はハンパないし、それでも走り続けなくちゃいけないし、寒いし寒いし寒いし・・・で。

でも、4年前に参加した四万十川ウルトラマラソンと比べると、単純に走ることを比較したときに、四万十のときよりはツラくなかったんですよね。

四万十のときは、60km過ぎのレストステーションを出発したときは絶望感しかありませんでしたが、今回は絶望感を感じることはなく、「もう無理だ、もう二度とウルトラ走るもんか」と思うこともなく走り続けることができました。

四万十とサロマの違いは、起伏と暑さかな。
サロマは細かい起伏はあるけど、全体を通して平坦なコースです。雨が幸いして暑さでバテることはありませんでした。その違いが「走りのツラさ」を緩和してくれたのだと思います。

あまり楽しくなかった

こんなこと言うと大会を愛するランナーから怒られそうな気がしますが・・・

正直、あまり楽しい大会ではありませんでした。

楽しくなかった理由は、ひとえに「天候が悪かった」に尽きます。

終始雨で走りにくかったし、水たまりも気になったし、車の水はねをモロに喰らう場所もあったし。景色も晴れたら絶好のサロマ湖が見えたはずですが、モヤがかかって全然見えず・・・ひたすら苦行でした。

四万十川ウルトラマラソンのときは、走り自体は苦しかったですが、とにかく楽しかった。

スタート前の松明も、走り初めの道に置いてあるろうそくの灯りも、四万十川の清流も、沈下橋の感動も、全て天気が良かったからだと思います。

サロマ湖も天気が良ければ絶対に楽しいはず。

今回は四万十川ウルトラマラソンのときとは全く逆の感想で、走った直後なのに1年後にもう一度走りたいと思っています。

サロマ湖100kmウルトラマラソンの気づき

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サロマンブルー、グランドブルーの凄さ

サロマ湖100kmウルトラマラソンは、100kmの部の完走が10回以上の人にはサロマンブルー、20回以上の人にはグランドブルーという称号が与えられていて、それぞれゼッケンの色がブルー、ゴールドになったり、数々の特典が与えられています。

サロマンブルーもグランドブルーも、見るからに速そうな体つきのランナーもいるのですが、見た目全然凄そうじゃない普通の人も多いんです。体つきだけなら明らかに僕のほうがランナーっぽい感じです。

でも、そんな普通そうなサロマンブルーが凄いんです。

ペースは速くないけど、とにかくひたむきにペタペタと一定のペースを守って走る。給水所が来ても休むことなく飲み物や食べ物だけとって、あとは愚直にペタペタと走る。どんなに終盤になっても歩かずペタペタと走る。絶対にブレません。

100kmも走っていると、終盤歩きたくなります。特に僕と同じくらいギリギリ完走ペースだと、ちょっと坂があっても歩きたくなります。実際僕は歩いたし(笑)

でも、サロマンブルーもグランドブルーも歩きません。ひたすら前に前に前進です。だからこそ10回、20回と完走できるんだなーと感服しました。今後もウルトラマラソンを走るなら見習わないといけないことですね。

ポンチョの重要性を再認識

前日から天気が悪いのはわかっていたのですが、降るか降らないかは微妙だったので、雨を弾くビニール製のポンチョは、55kmのレストステーションで受け取る荷物に入れていました。

これが大失敗。初めからポンチョを着て走ればよかった・・・

フルマラソンくらいのペースなら体が濡れても走ってるときの発熱で気にならないけど、ウルトラのゆっくりペースだと体が完全に冷えきってしまいます。体が直に濡れて冷えることが、これほど体力を奪われてストレスになるとは思いませんでした。

レストステーションでポンチョを着た後は、雨で濡れるストレスは無くなりましたが、冷えきった体はどうにもなりませんでした。

ポンチョは暑いかな?と思って敬遠していましたが、今回はスタートから着るべきでした。暑くなったら折りたたんでポケットに入れてしまえばよかったことだし。

ウルトラマラソンの準備不足

練習不足という準備不足もありますが・・・そうではなく、心構え・大会に臨む意気込みが足りませんでした。

今回一緒に参加した知人は、走る時の戦略もレストステーションで受け取る荷物の準備も万全を期していました。どんな状況でも対応できるような準備です。

実際にそれが必要かどうかは別として、ウルトラマラソンを参加するランナーとして、走る時の戦略も用意しておく荷物の準備も大会のひとつなんだな、と実感しました。

来年もサロマ湖100kmマラソンに出る!

来年もサロマ湖100kmウルトラマラソンに出ます!

もちろんエントリー合戦に勝ち残ればですが、サロマ湖に出るつもりで1年間準備します。

まさか、完走直後にこんな気分になるとは思いませんでしたが、今回はやり残したことが多すぎます。

・天気のよいサロマ湖を見たい
・サロマンブルーのようにひたむきに走りきりたい
・戦略、準備も完ぺきに準備したい
・もっと良いタイムで完走したい

2回のウルトラマラソン参加を経て、ウルトラに参加する本当の楽しみ・本当の意味みたいなものに気づくことができました。

この想いをやり遂げるために、来年またサロマ湖に戻りたいと思います。

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