素人ランナーのランニング考察

ランニングの練習方法、マラソン大会の情報、お勧めのランニンググッズをご紹介します。

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雨の日のマラソン大会の対策

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マラソン大会当日の天気はどのランナーも気になるところですね。

せっかくのマラソン大会、特に楽しみにしていたマラソン大会であれば、晴天のもと清々しく走りたいと多くのランナーが願っているでしょう。

真夏の大会などでは雨が体温を下げてくれるため、雨を期待するランナーもいるかもしれませんが、走る路面の状況や、大会前後の準備、移動などを考えると、雨が降っていない方が望ましいですよね。

ですが、マラソン大会当日の天気は完全に運頼みです。

日本の年間平均降雨日数は約120日。もちろん地域によってかなり差はありますが、それでも3日に1日の確立です。

僕は割と天気には恵まれる方なのですが、それでも何度も雨のマラソン大会に出場しましたし、2012年の「第30回新潟シティマラソン」は最初から最後までバケツをひっくり返したような大雨でした(笑)

雨天のマラソン大会の対策として、いろいろな方が対策を講じていますが、僕の経験上、実際に走る時の対策よりも「走る前後の対策」の方が重要で準備が必要であると感じています。

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雨対策として準備するグッズ一覧

雨の日用の持ち物一覧です。重要度順に掲載します。

走る前に必要なグッズ

・折りたたみ傘
・ゴミ袋で作ったポンチョ
・羽織れるくらいの大き目のタオル

走るときに必要なグッズ

・ワセリン
・ベスト型のポンチョ
・ツバ付のランニングキャップ
・ランニンググローブ

走った後に必要なグッズ

・折りたたみ傘
・着替え、タオル(下着を含む)
・替えのシューズ(靴)
・ビニール袋

会場入りしてからスタート前まで

折りたたみ傘

マラソン大会の会場入りのときから雨が降っている場合は、折りたたみ傘を使用しましょう。

走る前だし撥水性のウィンドブレーカーを着ているから大丈夫、という方もいますが、雨が体に触れると体温が奪われます。特に冬のマラソン大会では致命的です。

また、会場入りのときに降っていなくても、当日雨が予想される場合は、マラソン大会後の帰りのことも考慮して、折りたたみ傘を持参してください。

荷物を預ける前の服装は、傘をさしていればダウンでもウィンドブレーカーでも構いません。ウォーミングアップをするためにウィンドブレーカーでもいいですし、夏場の大会であれば走る時の服装のままでも構いません。

ゴミ袋のポンチョ

荷物を預けてからのスタート前の整列が一番重要です。

身動きが取れないうえに、大会によっては整列してから30分以上も待たされる場合があるため、雨による体温低下、特に上半身の腕、肩、お腹が冷やされてしまいます。

上半身の冷えを防ぐためには「ゴミ袋で作ったポンチョ」が最強です。

頭からかぶれば上半身全体を覆えますし、雨を全て弾いてくれます。何より、走りはじめた後に、給水所のゴミ入れなどに捨てることができるのが便利です。

羽織れるくらいの大きいタオル

ゴミ袋ポンチョをかぶるだけでもかなり違うと思いますが、真冬の大会でそれでも寒さが予想される場合は「羽織れるくらいの大きいタオル(捨ててもいいもの)」が効果的です。

布一枚、腕や肩にかけるだけでも暖かさが全然違います。
スタート前や、スタート直後の2、3km体が温まるまではタオルをかけ、ゴミ袋ポンチョ同様、最初の給水所のゴミ入れに捨ててしまいましょう。

タオルを羽織った上にゴミ袋ポンチョをかぶれば真冬の雨の日でも寒さはほとんど防げると思います。

ただし、くれぐれもゴミ捨て以外の道路などに捨てないようにしましょうね。

雨の日に走る服装

雨の日に走る服装について、フルマラソン以下の距離では「基本的には晴天時と同じで構わない」というのが僕の持論です。

これは個人差があると思いますので、雨の日の練習などで判断するしかないのですが、僕は、服やシューズが濡れるストレスよりも、ウィンドブレーカーやビニールなどの蒸れやジメジメ感の方が大きくストレスを感じてしまいます。

走れば体温が上がるため寒さはそれ程感じなくなりますし、そもそも雨の中を走るのですから何をやっても濡れるときは濡れるのです。※2012年の新潟シティマラソンのどしゃ降りの前では、走る時は何をやっても無駄だと実感しました。

それよりも、普段練習であまり試していない服装で走ると思いもよらぬトラブルが発生します。ましてフルマラソンなどの長距離になれば尚更です。

走る時は濡れるのは仕方ないと割り切り、その中で走りに影響のない対策をした方がよいと考えます。

ただし、ウルトラマラソンなどの超長距離や、かなりゆっくりペース(キロ7分以上)で走る場合などは、ポンチョなどで防水した方がいいですね。

参考:雨の寒さに苦しんだサロマ湖100kmウルトラマラソンの様子

ワセリン

雨対策で一番有効なのは「ワセリン」です。

冬場の大会でランパン、ランシャツのエントリーランナーが利用することも多いですが、雨の日の撥水、保温対策にもなります。肌が露出している部分(特に首回り)やお腹などに塗っておくとなかなかの保温力を発揮します。

少しベタつきますが、冷たい水による体の冷えを防いでくれるので、寒さで体力を奪われないためにもワセリンを利用しましょう。

ベスト型のポンチョ

体を冷やさないために「ベスト型のポンチョ」もおすすめです。

腕や足が濡れても、胴体部分が濡れなければストレスもかなり軽減されます。
暑さ寒さは上半身で感じるので、上半身を冷やさにようにします。お腹など内臓も冷やさないほうがパフォーマンスを落とさず走れます。

ベスト型のポンチョは、それ程走りに影響しないし、ウィンドブレーカーほどの気密性もないため蒸れることもありません。

100均などの安いレインコートなどを着ているランナーも見かけますが、腕やフードが邪魔ですし結構蒸れるのでやめた方がよいと思います。

ツバ付のランニングキャップ

ツバ付のランニングキャップも雨の日には重要なアイテムです。

雨が当たって一番のストレスとなる部分は、目と顔です。
逆に目と顔さえ防げれば、走っているときは意外とストレスなく走ることができます。

ツバ付のランニングキャップをかぶるだけで、雨による顔全体へのストレスがかなり軽減されますので必ずかぶるようにしましょう。

クリアサングラスも目を保護するために効果的ですが、ツバ付のランニングキャップをかぶれば無くても問題ないと思います。

ランニンググローブ

冬場の大会ではランニンググローブも重要です。

走って体温が上昇しても手先のような末端はなかなか温まりません。
雨が降っていても降っていなくても、手先が「かじかむ」という事態は体力を奪われ結構なストレスになります。

雨の日のマラソン大会では、できれば普通のランニンググローブではなく、手の甲の部分がナイロン素材になっているようなグローブがよいです。走っているときは、主に手の甲の部分が濡れるので、そこだけでもナイロン素材だと冷え方が違います。

ゴール後に必要なこと

着替え・タオル(下着を含む)

ゴール後にまず行いたいことが「着替え」です。

走った後、少し休みたい気持ちはわかりますが、とにかくまず全身の雨を拭いて、新しい服装に着替えましょう。

走った後は自分の汗と、雨で濡れた水の気化熱で急速に体が冷えます。冬場であれば風邪まっしぐらですし、お腹周りの冷えは内臓を痛めます。

下着も含め更衣室などで全身着替えましょう。

替えのシューズ(靴)

電車やバスなどの交通機関を利用するランナーにとって、預ける荷物が増えてしまうためなかなか難しいと思いますが、替えのシューズは必ず用意しましょう。

どんなに対策を講じても、雨が降ればシューズは濡れます。
そして、ランニングシューズは通気性確保のためアッパーがメッシュ素材のシューズが多く、ソックスも間違いなく濡れます。

ゴール後に新しい服に着替えても、履いて帰るシューズが濡れていたままでは足先がまた濡れて冷えてしまうし、泥だらけのランニングシューズでは、帰りの道中、他の方の迷惑にもなります。

車で会場入りしているランナーは、車に戻ってからソックス、シューズを履きかえるのもいいでしょう。

ビニール袋

意外と忘れやすいのがビニール袋。

濡れたランニンググッズを入れるためにも必要ですし、ちょっとした休む場所がない場合に地面に敷いてシートがわりにもなります。

汚れたらゴミ箱に捨てることもできるので、晴れている大会のときでも2、3枚持っておくと重宝します。

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今回は、雨の日のマラソン大会のときの対策として、走る前後のことも言及しました。

雨の感じ方は人によって違いますが、「雨の日のマラソン対策」としてご参考にしてください。

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